きなこ　「今日はみんなでお花見するぞー！」

鈴葉　「室内で桜とは珍しいですね…もしかして社長、どこかのお宅の桜を切り落として…」

きなこ　「そんなひどい事するわけないだろ？　この桜は捨てられそうになってたから貰ってきたんだ」

鈴葉　「切り落とされてもこのように花を咲かせるなんて、ほんと植物の生命力はすごいものがありますね…」




きなこ　「ほらみんな、もっと楽しめ楽しめー！」




歌音　「すごく綺麗に咲いてるなぁ…うちが住んでる公園の桜はまだ咲いてないのに…」

風花　「お花見といえば、豆乳クッキー…豆乳クッキーといえば、お花見やな」




ちま　「ほらチャッピーさん、お花さんすごく綺麗で可愛いよー」

chappy　　「It seems to be delicious」




詩音　「ねぇオニーソン　あの桜の花、僕たちの愛を祝福してるみたいだよ」

オニーソン　「そっそうですか…」

詩音　「いつかオニーソンがマイホーム建てたら、庭に大きな桜の木を植えようね」

オニーソン　「えっ…？」




オニーソン　「助けて下さい…鈴葉さん…！」

鈴葉　「しーちゃん、もっとラブラブしちゃっていいですからね」

詩音　「今日はどこまでかな…オニーソン」

オニーソン　「」




アニーソン　「俺様は歌うぜ…この桜のように堂々と」

アニーソン　「誰一人、聞いてなかったとしても…」

アニーソン　「桜だけは聞いててくれるからな……センキュッ！！！」