へちま社 緊急会議 2時間目 ☆前編☆
きなこ 「放課後にこんなとこ来るなんてあたしは初めてだけど…みんな聞け!」
風花 「へちま社の会議がカラオケボックスなんて、うちも儲かってるんやね〜」
ちま 「美味しそうなおやつもいっぱいだし」
詩音 「ねーねー、アニーソンは僕のどんなとこが好き?」
アニーソン 「………誰か助けてくれ」
きなこ 「これから、へちま社 緊急会議を始める!!!」
きなこ 「最近は皆様からちゃんとコメントも頂けるようになったぞ!」
風花 「あんなちまちゃん、あたし炭酸ジュース飲めへんねん…」
ちま 「ちまもあんまりシュワシュワすぎるの苦手ー」
きなこ 「みんな喜べ!」
詩音 「ねぇアニーソン、ちゃんと答えてってばぁ〜」
アニーソン 「………早くオニーソン来いよ」
鈴葉 「新たなカップリング…素敵な予感…」
オニーソン 「ぜぇぜぇ…はぁはぁ…」
オニーソン 「はぁ…はぁ…歌のオニーソン、第2回の撮影に時間かかりまして……」
オニーソン 「皆様、心配させてすいません…オニーソンなんとか間に合いました☆」
詩音 「もうオニーソンどこ見てんの? ほんと遅いんだから〜!」
アニーソン 「………助かった」
詩音 「もう優柔不断なアニーソンなんかいいや、オニーソン早くこっち来て」
アニーソン 「ほら、どいてやるから早くそっち座れよ」
オニーソン 「どうもありがとう」
鈴葉 「やっぱりカップリングは王道の方がいいかしら…」
きなこ 「てか、お前まだ社員じゃないだろ…」
鈴葉 (私はオニーソンくんがいてくれないと困る…同人誌のネタに…)
オニーソン 「あのきなこ社長、今日はどんな事を話し合う会議なんです?」
きなこ 「お前なぁ…!」
鈴葉 「まぁまぁいいじゃないですか、きなこ社長…それはこれから私がお話しします」
きなこ 「まぁそうだな…さっさと話してくれ、鈴葉」
鈴葉 「はい…現在へちま社のカウンターは約8200HITを迎えています…」
鈴葉 「このままの調子をキープ出来たとすれば、年内には10000HITも夢じゃないという…」
きなこ 「うんうん」
鈴葉 「そこできなこ社長は年内に10000HITを迎えてやるという目標を立てられました」
きなこ 「そうだそうだ」
鈴葉 「そしてその目標を達成するためには、あと約1800HIT…一日約114HITを獲得しなければなりません」
きなこ 「そこでだ、無事に年内に10000HITを迎える事が出来たら…」
風花 「そんでな、あたしはコーラが一番駄目やねん…」
ちま 「ちまはコーラなら飲めるよ、CCレモンは酸っぱくてダメだけど」
きなこ 「オニーソン…お前をへちま社 社員に迎え入れてやろう!」
詩音 「これで僕たち、ずーっとずーっと一緒にいれるね」
オニーソン 「ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、マジっすか!!!!???」
―――――後編に続く