鈴葉のおもいッきり○○テレビ Part.2
かなーり、昔のバレンタインデー。
美少女(?)と呼ばれた、とある娘(?)がおりました。
その娘は、一つ年上の先輩に恋心を抱いていました。
バレンタインデーの放課後、娘は大好きな先輩を待ち伏せした…。
寝ないで心を込めて作った、得体の知れないクッキーを持って…
娘は言った、「あの…わたし、先輩の事が好きなんです…!」
突然そう声をかけられた先輩は、何の考えも無しにこう答えてしまった…
「あ、ありがとう…」と。
こうして二人は結ばれてしまいました。
娘は大きな秘密を隠したまま、愛する先輩に向かって微笑む…
「わたし、男の子だけど、先輩と付き合えちゃった☆」
鈴葉 「どうも鈴葉です、長々と変なお話にお付き合い頂き、どうもありがとうございました」
鈴葉 「このお話は、完全なノン…フィクションではありません…さっき私が新しい同人誌用に書いてみました」
鈴葉 「タイトルは、恐怖・男と男のバレンタインデーです。どうか皆様、お近くの同人即売会でお買い求め下さい」
鈴葉 「思いっきり脱線してしまいました…えっと、今回も鈴葉の思いっきり〇〇テレビ始まります!」
鈴葉 「今回のゲストは、ロリコン好きにはたまらないツインテール小学生の歌音さんに来てもらってます!!」
歌音 「どうも〜歌音でっす☆ 今日は、朝から近くの川で洗濯してきちゃいましたっ!」
歌音 「最近の川って冷たいですよね〜私の可愛いおてても荒れちゃいそうで心配です〜」
鈴葉 「では、自己紹介もすんだ所で、歌音さんのお悩みを聞きましょうか…」
歌音 「は〜い! あります、あります、悩みありまくりですっ!」
鈴葉 「遠慮なく、たっぷり話ちゃって下さい…ではどうぞ」
歌音 「あの〜鈴葉さん、聞いて下さいよぉ…ほんと私のお兄ちゃん最悪で…」
鈴葉 「歌音さんのお兄様というと、詩音さんですよね? その詩音さんの一体何が最悪なんですか?」
歌音 「はっきり言ってぇ…お兄ちゃん、ホモすぎるんです!!」
鈴葉 「ええええぇぇぇぇっ!!!」
鈴葉 「あ、えっと…そんな事は承知の上で、全然おkなのですが…どんな風にホモすぎるんですか?」
歌音 「今日も、歌音が洗濯から帰ってきたら、こんな感じだったんです…」
鈴葉 「えぇ…えぇ」
鈴葉 「朝から二人はたっぷり愛し合っていたというわけですか…歌音さんが目の前にいるにも関わらず」
歌音 「はい…ほんと、いきなりあんなヤバイ変態のオニーソンを朝から見る事になると思ってなかったんで気分悪くて…」
鈴葉 「あの! 歌音さん! ちょっといいですか!」
歌音 「はい…なんでしょう?」
鈴葉 「メモ…させて頂きたいんです!」
歌音 「こんな話でよかったら、いくらでもメモちゃって下さい☆」
歌音 「本当にあの二人を見てると日本の終わりって感じです…」
鈴葉 「新しい楽園のはじまりってことですね」
歌音 「昨日家のお外で洗濯物干してたとき、ふと中を見たらこんな感じだったし…」
鈴葉 「こ、これはなかなか大胆なプレイですね」
歌音 「その前はこんなで、中からGYAAAAAとかUGYAAAAAとかうるさかったし…」
鈴葉 「これもまた愛の形なんですね…」
歌音 「本当早くオカマバーにでも就職して家を出てくれると良いのに…」
鈴葉 「ですよね…そのままの勢いで海外にでも行って結婚してくれるといいんですけど…」
鈴葉 「またまた沢山ネタがゲットできたので、この辺で終わろうと思います」
歌音 「歌音もたくさん話したらスッキリしました!」
鈴葉 「皆様ごきげんよう〜!!」
歌音 「みんな、いつか可愛い可愛い歌音ちゃんの写真集とかCDとか出すから、高くても買ってね♪」
歌音 「さようなら〜!」
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鈴葉 「これは本当に濃厚なネタでした…次の同人誌は100ページを超えますね」
鈴葉 「歌音さんにはぜひ毎週ゲストに来て頂きたいです」
鈴葉 「…もしかして、まだカメラ回ってますか?」
鈴葉 「これは失礼しました、それではまた来週もお会いしましょう」