星からの使者 最終日
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生徒達を次々と襲う転校生。
理事長・校長が呼んだ援軍も瞬く間に倒され、転校生はさらに力を強めていった。
ほとんどの生徒達が吸収され、残された生徒は残りわずかになっていた…
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姫子 「はぁ…はぁ…何なのよ、あの転校生は…」
姫子 「私の顔も変わってるし、脚本書いてる人も変わってるし、ほんと何なのよ…」
姫子 「とりあえず、どこかに隠れる場所を探さないと…」
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姫子 「あれは、用務員室…?」
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姫子 「こ、これは…」
姫子 「これなら、あいつらと戦えるかもしれないわね…!」
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茜 「な、なんなんや、コイツらは!」
カミー 「ふぇ…もう逃げ場が無いですよ」
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姫子 「油圧式、フロント、キィィィィィック!」
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姫子 「大丈夫、あんたたち?」
茜 「むしろ、あんたの狂った叫びのほうが心配やわ…」
カミー 「ひみこさん、ありがとうですぅ」
姫子 「…それ多分みんな忘れてるわよ、姫子よ」
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カミー 「えぇえええぇぇぇ!?何か黒くておっきいのがきましたよぉ!?」
茜 「な、一体なんなんやあれは…」
姫子 「こ、これは…」
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カビ 「ぎゅいいいぃぃーん」
姫子 「カビ子…のはずなんだけど、もはやただのエイリアンじゃない…」
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姫子 「しかたないわ、あんたたちはさっさと逃げなさい!」
カミー 「ふぇええ、腰が抜けちゃいましたよぅ…」
茜 「しゃあない、背負ってってやるからさっさと逃げるで!」
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姫子 「あんたがややこしいから、物凄い話に時間が掛かったじゃない!」
姫子 「ここで決着付けてやるわよ!」
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カビ 「倒された☆」
姫子 「あんたの言う事なんか信じないわよ、これでとどめよ!」
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姫子 「油圧式っ、フロントっ、キィィィィィックっ!!!」
カビ 「GYAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
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のんのん 「あれ、ここはどこにゃ…?」
アメリア 「変なのに吸い込まれたはずなの…」
シャルロッテ 「理事長に援軍を頼まれて、それからどうなったんだ…?」
姫子 「やったわ、みんな帰ってきたのね…」
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姫子 「長かったわ…何ヶ月も掛かった気がする…」
姫子 「もう出てこないで欲しい…」
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カビ 「さっそく生き返った☆」
姫子 「お約束とは言え、早すぎよ…」
姫子 「手下の見た目になっているという事は、もう力は無いってことね」
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姫子 「明らかにバトル向きじゃない私を怒らせた罪は重いわよ」
姫子 「今度こそ決着つけてやるわ…!」
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姫子 「あんたなんてこうやって…」
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姫子 「こうよっ!」
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カビ 「星になった☆」
姫子 「もう帰ってくるんじゃないわよ…」
長く続いた、転校生との戦いは姫子の活躍によって幕を閉じた…
しかし、その戦いは永遠に続くのかもしれない…
to be continue...?