茶色のパンダ
たると 「たるとはパンダさん、もらえないのかな…ぐすん」
たると 「ママはたるとの事、キライなのかな…?」
メッサーラ 「たると、渡したいものがある…」
たると 「なーにママ…ママはたるとの事、キライでしょ?」
メッサーラ 「そんな事、思うわけない…」
メッサーラ 「ちょっと大きいが、ちゃんとたると専用の茶色いパンダさんだ」
たると 「わぁ…!」
メッサーラ 「こんな事で許してもらえるとは思わないが…」
たると 「ママ、ありがとう!!」
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たると 「ねぇ、のんのん見てー」
のんのん 「でかすぎにゃ…なんか悔しいにゃ…」
たると 「後にもらう方が良いものって事だよねー♪」
金角の子 「のんのんたるとのつまらない茶番より、皆さん、こっちを見て見てー☆」
たると 「誰、あの子ー?」
のんのん 「生意気にゃ、すごくイライラするにゃ!」
金角の子 「サーラママ、これからよろしくね☆」
銀角の子 「・・・・・・・・」
メッサーラ 「えっと…これはどういう…?」